最近,北斎にはまっています
葛飾北斎といっても,富嶽三十六景を描いた浮世絵師程度の認識しかありませんでしたが,ひょんなことから,北斎の魅力にはまってしまいました。
ひょんなことというのは,呉服屋さんに勧められた黒地の小紋です。大手の某着物チェーン店がオリジナル商品として,反物の裏と表で別の柄を染め出した小紋を売り出しました。裏も表も図案は葛飾北斎がデザインした模様で,どちらを表に出して仕立てても趣きある着物になる,というのが売りの反物です。
私の好みとは異なりましたが,「桜割」の柄は江戸小紋っぽさがあり,面白いなと感じました。そして,葛飾北斎って,着物のデザインもやったんだとちょっとびっくり。
どんな人で,富士山の絵以外にどんな絵を描いたんだろうか…。
本屋さんで「もっと知りたい 葛飾北斎 生涯と作品」(ISBN4-8087-0785-3)を読んで,これまたびっくり。同じ人が描いたとは思えないような幅広い画風で,しかも,Illustrator の教習本にあるような図形を組み合わせて絵を描く手法を「略画早指南」で取り上げていたりと,絵を描くために生まれてきて,絵を描き続けるだけに生きたような人だったことがわかりました。
はまり始めると,北斎の本が目に入ってくるようで,コンビニでは石ノ森章太郎さんのコミック「北斎」を見つけ,買って読み…と,北斎の本が増殖を続けています。
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Comments
先日、国立博物館の北斎展へ行ってまいりました。
いやぁ、すごい迫力でした。私も、今までろくな知識もなかったのですが、北斎展を見てから、北斎の人柄にも興味を持ち始めました。
このページにたくさんの本が紹介されていて、読んでみようと思っているのですが、中でもおすすめ、っていうのはありますか?
Posted by: やなぎ | November 09, 2005 at 06:48 PM